ハムスターを飼ってみた!飼って初めて知ったことなど【キンクマ・ジャンガリアン】
前々から飼いたいなぁと思っていたハムスターを、ついに飼い始めました。
色々種類がある中、我が家にやってきたのはキンクマハムスターとジャンガリアンハムスターです。
飼い始めて数ヶ月がたったので、これからハムスターを飼ってみて初めて知ったことや、気づいたことをまとめてみました。これから飼ってみようと思っている方に参考にして頂ければと思います。
初めて知ったこと
キンクマハムスターが大きすぎる
我が家にはキンクマハムスターとジャンガリアンハムスターの2匹を飼っています。飼う前、私の頭の中のハムスターのイメージがジャンガリアンハムスターで構築されていたので、キンクマハムスターが思ったより大きくてびっくりしました。
キンクマハムスター
体長 オス18.2cm メス19.2cm
体重 オス85~130g メス95~150g
ジャンガリアンハムスター
体長 オス7~12cm メス6~11cm
体重 オス35~45g メス30~40g
体が大きいキンクマの場合、体に見合った大きめのゲージで飼育した方が、ストレスが少なく済むので、広いお家を用意してあげましょう。我が家は60センチ規格の水槽を使用しています。側面が透明なガラスなので、走り回る姿をとってもよく観察できておすすめです。
脱走しようと常に考えている
うちのハムスターは隙あらばすぐに脱走しようとしますハムスターはきれい好きなので毎日お部屋の中をお掃除してあげなくてはいけません。その時必ず脱走しようとします。ちょっとした段差があると水槽上までよじ登ってしまいます。そのたびに下ろしてあげても脱走するのをくりかえします。なので毎日のお世話のときは決して目を離してはいけません。
やっぱりひまわりの種が好き
ハムスターといえばひまわりの種が大好きと思う人も多いと思います。まったくもってその通りでした。殻をきれいに向いて中身だけほお袋にしまって寝床でゆっくり食べています。ペレットとひまわりの種を同時に置いておくと必ずひまわりの種だけなくなっています。ペレットは手付かず。本音を言えば、栄養素的にペレットを食べてほしいのですが。。。ひまわりの種には脂質が多く、食べ過ぎると肥満化してしまうので、与えすぎは厳禁です。
思った以上に走り回る
すごい走ります。個体差にもよりますが、寝てないときはとりあえず走ってます。ハムスターは夜行性なので、夜中になると。夜に回し車をぐるくる回して走ります。今の回し車は昔のものほどうるさくないので夜中でも音は気にならないですが、寝室が近いと少し走っている音が聞こえます。でも気にならずに寝れる程度です。
飼い主には慣れるが懐かない
ハムスターは犬や猫みたいに人には基本的には懐きません。でも慣れはします。ハムスターも感情があり、安全か安全でないかの2つのことを常に考えています。これは食物連鎖の下位に存在するがゆえ、天敵に狙われる可能性があるかないかはハムスターにとって命に関わる重要なことだからです。飼い主が自分に危害を及ぼさない存在だと思ってくれれば、手乗りもしてくれます。でも慣れてくれるかどうかは、もともとの性格の部分が大きいと思います。なのでハムスターを飼ったら手乗りしたりしてふれ合いたいと思う人は、ペットショップで買うときに噛まれない程度に軽く手を差し出してみて、近寄って来てくれる子を選ぶのがいいと思います。
ほお袋は便利
ほお袋には思った以上にたくさん食べ物を詰め込めます。とりあえずほお袋に入れて巣に持って帰って食べたり、そのまま蓄えたりします。パンパンに詰め込みすぎて巣箱の入り口でつっかえそうになってるのをたまに見ますが、、
寝床をつくるときも、床材をほお袋に入れて持って帰ります。欲しいくらいとっても便利なほっぺです。
一匹一匹性格が違う
人間もそうですが、ハムスターもそれぞれ性格が異なります。臆病で巣から全然出てきてくれない子もいれば、好奇心おおせいで活発に動き回る子もいます。
最後に
まだ飼い始めたばかりなので、ハムスターの飼育に関してわからないことだらけですが少しずつ慣れて勉強していこうと思います。
実際飼ってみて、毎日お世話する手間は増えましたが、とっても癒しになるので、飼ってよかったと心から思います。
仕事から疲れて帰ってハムちゃんがキョロキョロしたり巣穴から顔を出して寝ていたり可愛い仕草を見るととっても癒されます。でも毎日欠かさずゲージ中の掃除をしなくてはならないので頑張っていこうと思います。